代表者プロフィール 熊谷直夫
「感性・イメージ・エロス、非論理的な心の衝動をONEシャッターに統合していく。 現実生活の単なる記録ではなく、イマジネーションの世界を描き続けていきたい。」と語る、熊谷直夫。(写真中央)
東京は新宿に熊谷家の長男としてこの世に生を受ける。
祖父は一高東大卒の国会議員、父も一高東大卒、国立大一期校、大学教授、 母は東大病院の栄養士。
また、父は国宝の美術品を審査する役人でもあった。
幼少の頃は、その父に連れられていろいろな美術館をまわり絵画を目にしていた。 この頃の経験が今に生かされていることは、間違いない。
高校では新聞部の部長、また美術部にも席をおいていた。
「報道写真」に興味を抱き、 転々と各地で写真を撮りつづけ、水俣にも足を運んでいた。
エーススタジオ・細谷氏に師事。
このころグラフィックデザイナー木村恒久氏、猪俣彰氏の影響を受け、いつしか商業カメラマンとなる。
その後、スタジオエスを経て1984年日本アドスペース株式会社入社と同じくして、ザ・スタジオ設立。
そして代表就任、現在の代表取締役社長 熊谷直夫の誕生である。
1991年マガジンハウス、デザイン・オブ・ザ・イヤー受賞(企画 株式会社グッドハウス)、 1994年から10年間「新宿の顔100人」写真展の代表を勤める。
このころ、佐々木照男氏(佐々木スタジオ会長)に経営術等、多大な影響を受ける。
1997年にテレビ番組「スクエア1200」に山本晋也監督とコメンテーターとして出演。また、2000年には、出版部を開設し「イマジン」を創刊する等、精力的な活動を行ってきた。
これからも新たな目標に向かってチャレンジすることは、間違いない。
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